MENU㉟クッションをつけて依頼するレシピ
Today's Recipe
クッションをつけて依頼するレシピ
≪Today's Dailogue≫
【Kazu】Hey, Julia. Would you mind lending me a hand with this scanner?
【Julia】What's wrong with it? *1
【Kazu】Well, I'm not sure how to use it. This one's new. *2
【Julia】What do you need to do?
【Kazu】I just want to scan a document. *3
【Julia】Look. You have to press this button first.
【Kazu】Oh, we didn't have to do that before. *4
◎Today's Key Sentence◎
Hey, Julia. [クッション]
Would you mind lending me a hand with this scanner? [依頼]
(ねえ、ジュリア。このスキャナーのことで手を貸していただけませんか?)
・クッションが大事。
これがあるかないかによって相手の反応も変わってくる。
これがなければいきなりすぎて驚く。Hey が大切。
・Would you mind ~ing...? 「~してくれませんか?」。
・with 手がスキャナーと触れてるイメージ。
◎Recipe Options◎(他の例)Ⅰ
Hey. Can I ask you a favor? [クッション]
Could you lend me 1,000 yen? [依頼]
・「ねえ、お願いごとがあるのですが」今回のキーセンテンスよりも厚いクッション。
・特別なお願いごとがあるときや、いつもより難しいお願いがあるときによく使う。
・「1,000円貸してくれませんか?」。
◎Recipe Options◎(他の例)Ⅱ
Excuse me. Could I ask you something? [クッション]
Would you mind writing me a reference? [依頼]
・「すみません、私はあなたに頼みごとがるのですけれども」。上の文よりさらに分厚いクッションになっている。
・こんなことを言われると、相手は正直面倒なことを頼まれるな…と心の準備をする。
この、相手に心の準備をさせることがとても大切。
・「推薦書を私のために書いてくれませんか」。
◎Let’s get cooking!◎
財布を忘れたので、友人に「お願いがあるのですが」と言い「1,000円貸してほしい」とお願いしてみよう
⇒ Can I ask you a favor? Could you lend me 1,000 yen?
≫Dialogue Review≪
*1 What's wrong with it?
・「どうしたんですか?」
・機械や人の調子が悪そうなときに使う。
・このレベルの文を会話中にいちいち英作していたら会話にならないので、しっかり全文を覚えておいてパッと言えるように。
*2 I'm not sure how to use it.
・I'm not sure の内容を how to use it が説明している。
・to は"~を指し示す"矢印的な意味があるので、これからどうするのかという”これから感”がここに漂っている。
*3
・「ただ文書をスキャンしたいだけ」
*4 have to
・「~しなければならない」
・must との違い
must : 主観的な話。「僕がそうしなければならない、と言っている」
have to : 客観的な必要性が感じられる。
出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス