MENU⑰ 説明型①説明型は「主語の説明」

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説明型①

説明型は「主語の説明」

・この説明型というのは、今まで説明した説明ルールとは別のもの。

・学校で習ったSVCという主語+be動詞+目的語の型のこと。

 

 

≪Dailogue≫

【Safiya】Hello, I'm Chris.

      Nice to meet you in person.

【Chris】Nice to meet you too.

【Safiya】May I ask what you do?

【Chris】I'm a pianist.

【Safiya】That's why you have a picture of a piano on your social media profile.

 

 

≪Today's Key Sentence≫

I'm a pianist.

(私はピアニストです。)

『説明型』の基本的なかたち。

 主語の説明をしているのが be動詞を中心とした説明型。

 主語があって be動詞のあとに説明語句がくる。

 基本的に 『主語=(イコール)説明語句』 このイコールの意味がbe動詞。

・be動詞は意味が薄いので、よく短縮される。

 そのためほとんど意識を置かずに言う。

 例えば早いペースの日常会話だと be動詞が落ちたりする。

 例:Is everything OK? → Everything OK?   

 など、短縮形のみならず完全に落ちることがあることから be動詞の軽い単なる繋ぎという性質が分かる。

・a pianist の "a"について。one とどう違うのか。

 例:I have a dog.(私は犬を飼っています)※他にもいる中のひとつ

   I have one dog.(私は一匹の犬を飼っています)※一匹を強調。

 この場合、「数いるピアニストのうちの一人」という意味合いになる。

 

[例文]

We're friends.

・やはりこのbe動詞も短縮されている。

・この文を見たとき、私たちは自然と We と friends に意識を持っていくべき。なぜなら are('re) は単なるイコールだから。

 

[例文]

I was a member of my high school tennis team.

・was と be動詞の過去形は短縮されていない。なぜなら「過去」という意味があるから。

 

[例文]

Are you parents strict?

(あなたのご両親は厳しいでしょうか?)

・strict 「厳しい」形容詞。

・be動詞の後ろの説明語句は名詞以外に形容詞もくる。

 

☆主語 + be動詞 + 説明語句 (主語の説明)というパターンをしっかり頭に入れておこう。

 

 

◎GET THE IMAGE◎  英単語をイメージで攻略

前置詞 into

into のイメージは内部へ

例文:He went into the room. (彼は部屋の中に入った)

   イメージ<容器の内部へというイメージ

例文:He is really into yoga. (彼は本当にヨガに夢中だ)

   イメージ<彼の気持ちがヨガに没入している感じ

 

 

NHK 大西泰斗の英会話☆定番レシピ

出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス MEGUMI 天野ひろゆき