MENU㉒ 説明型⑥説明語句の自由 節 その1
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説明型⑥
説明語句の自由 説 その1
≪Dailogue≫
【Chris】Hi, Safiya.
What's new?
【Safiya】Hi, Chris.
Well, I met a really interesting guy at a bar last Saturday.
【Chris】Wonderful.
So, did he ask to meet you again?
【Safiya】Well, the problem is that he's married.
【Chris】Oh, that's too bad.
≪Today's Key Sentence≫
The problem is that he's married.
(問題は彼が結婚しているということなのです。)
・まずこの文をパッと見たときにどういう形(パターン)が見えてこないといけない。英語の上達のためには文の形が見えてこないといけない。
・この文は、The problem is(be動詞) that he's married(説明語句). という形をしている。be動詞を使って主語と説明語句をイコールを示している、ただそれだけの形。
・この文は 節 を説明語句として置いている。節 というのは文の中で使われる小さな文のこと。今回の説明語句は that he's married と主語 動詞 があって小さな文になっている。
・この節にはしばしば that が加えられている。もちろん that を省いて、The problem is he's married. としても良い。でも that を加えたくなるのはどういう感じかというと、しっかりと丁寧に繋いであげてる感じがする。that というのは「あれ」と言って相手の関心を何かモノに導いてる感じがする。
The problem is 「問題はですね」→that 「どういう問題かというとね」→he's married のような感触になる。
[例文]
The problem is if he has a visa.
(問題は彼がビザを持っているかどうかです)
・if の意味
❶もし〜だったら
❷〜かどうか
・The problem is(be動詞) if he has a visa(説明語句).
ポイントは We are happy. と全く同じ形と意識することが大事。何も難しい所はない。
[例文]
The dilemma is whether we fire him or not.
(ジレンマは彼をクビにするかどうかです。)
・dilemma「複数の選択肢があって悩んでいる状態」「解くのが難しい問題」どっちを選んでもめんどくさいことになりそうな、そうしたニュアンス。
・fire「クビにする」
・or not 「それともそうじゃないか」。whether と一緒にしばしば使われる。単に二択を明瞭にしているもの。
・if と whether の違い。if は「もし〜だったら」と「〜かどうか」と2つの意味があった。2つの意味がある単語は意味的には少し弱い。whether は「〜かどうか」という意味のみなので強めでカチッとした印象を与える。
・The dilemma is(be動詞) whether we fire him or not(説明語句).
◎GET THE IMAGE◎ 英単語をイメージで攻略
前置詞 to
to のイメージは到達点を指し示す。
例文:I listen to Radio Eikawa every day. (私は毎日ラジオ英会話を聞きます。)
イメージ<ラジオ英会話が到達点になる。listen は「耳を傾ける」その耳がどこに向かって傾けられているのかを to は指し示している。