MENU㉕ 説明型⑨オーバーラッピング その1
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説明型⑨
オーバーラッピング その1
・オーバーラッピングとは、大西先生が作ったことば。
・説明型はいつもはbe動詞を使ってたけど、be動詞以外の動詞を使うときにどういう意味になるのか、その意味合いをオーバーラップと呼んでいる。
≪Dailogue≫
【Safiya】Hi, Chris.
It's been a while.
【Chris】Sure has, Safiya.
You look really happy.
【Safiya】Well, can you guess why?
【Chris】Wait a minute.
Are you expecting?
【Safiya】Bingo!
The baby's due on November 16.
【Chris】Congratulations!
※expecting ・・・妊娠している
≪Today's Key Sentence≫
You look really happy.
(。)
・この文も『説明型』。主語の後ろに動詞があってその後ろの説明語句がイコールの意味合いになる。
この場合もbe動詞ではないけれど、基本的にイコールの文。
You look(動詞) really happy(説明語句).
You イコール really happy 。be動詞の場合、You are really happy. と言えばそれで終わり。でも look というbe動詞にはない、イコール以外の実質的な意味を持った動詞が使われている。なのでこの動詞の意味が文全体にオーバーラップしている。
つまり、『You イコール really happy に"見える"』
[例文]
Your new job sounds fantastic.
(あなたの新しい仕事はファンタスティックに聞こえるね。)
・sound「聞こえる」
・Your new job sounds(動詞) fantastic(説明語句).
基本は Your new job イコール fantastic、そしてsound が文全体にオーバーラップしている感触。
[例文]
Your brownies taste amazing.
(あなたのブラウニーは素晴らしく美味しい味がする。)
・amazing はかなりレベルの高い「素晴らしい」
・日本語訳はそこまで深く考えず、基本的には『Your brownies イコール amazing な"味がする"』と考える。
[例文]
(あなたの香水は花のような香りがする。)
・『Your perfume イコール flowery に"におう"』
⭐︎基本は be動詞と同じ形。be動詞以外の動詞を使って主語の説明をすることができる。
◎GET THE IMAGE◎ 英単語をイメージで攻略
前置詞 for
for のイメージは「〜へ向かう」方向を表す。
例文:I left for London. 私はロンドンに向けて出発した。
例文:This present is for you. このプレゼントはあなたへのものです。
イメージ<これもプレゼントがあなたの方に向かっている。やはり「向かう」と方向が感じられる。