MENU㉑ 説明型⑤説明語句の自由 過去分詞

今日のMENU

説明型⑤

説明語句の自由 過去分詞

 

 

≪Dailogue≫

【Chris】Hi, Sarina.

     How was your holiday?

【Safiya】Hi, Chris.

      It was a disaster!

【Chris】You're joking, right?

【Safiya】No. I booked an incredibly cheap hotel room online.

      But when I got there, the whole room was covered with thick dust.

【Chris】Ha-ha. It's your fault for being so stingy!

 

※book「予約する」

 

≪Today's Key Sentence≫

the whole room was covered with thick dust.

(部屋中が厚いほこりで覆われていました。)

・whole ホールトマト缶をイメージするように「丸ごと」「全体」という意味。

・with 道具を表す「〜を使って」。

 covered with thick dust「厚いほこりを使って覆われていた」→「厚いほこりで覆われていた」

『説明型』

 主語の後にbe動詞があってその後ろが説明語句になっている、これがポイント。

 そして文全体が過去の文だけど、それはbe動詞の過去形で表している。

・私たちは学校では受動態というのは “be動詞+過去分詞で「〜される」” と教わってきた。でも基本的にはこれは説明型で説明語句として過去分詞が使われた、ただそれだけの文だと理解した方がいい。

 We(主語) are(動詞) happy(説明語句). という文と全く同じ。

 The whole room(主語) was(動詞) covered with thick dust(説明語句).

 

[例文]

The bedroom is painted in pink.

(そのベッドルームはピンクで塗られている)

・The bedroom is(be動詞) painted[過去分詞] in pink(説明語句).

 

[例文]

This report must be finished by tomorrow.

(このレポートは明日までに終わらさなければならない。)

・finish「終える」→finished 過去分詞になると「終わらされる」

 

[例文]

Were you selected for the team?

(あなたはチームに選ばれましたか?)

・疑問文なのでbe動詞が前にきているだけに、普通の文。

 Were(be動詞) you selected[過去分詞] for the team(説明語句)?

 

⭐︎説明型で説明語句の場所に過去分詞を使った、ただそれだけの形。

 全て We are happy. と全く同じ形をしている。

 

◎GET THE IMAGE◎  英単語をイメージで攻略

前置詞 to 

to のイメージは到達点を指し示す

例文:I went to London. (私はロンドンに行った)

   イメージ<ロンドンはある地点。私はロンドンという地点に行った。到達点を指し示している。

例文:Attach a photo to the form. (写真を用紙に添付してください)

   イメージ<用紙という地点を指し示している。距離は関係ない(遠いところでなくていい)。

 

 

NHK 大西泰斗の英会話☆定番レシピ

出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス MEGUMI 天野ひろゆき

MENU⑳ 説明型④説明語句の自由 動詞-ing形

今日のMENU

説明型④

説明語句の自由 動詞-ing形

 

 

≪Dailogue≫

【Chris】Hi, Safiya. Is Patrick home?

【Safiya】He is playing golf now.

【Chris】Again?

     He seems to live at the golf cource!

【Safiya】You can say that again.

【Chris】Ha-ha. I guess I'll have to call you a "golf widow!" 

 

☆widow「未亡人」

☆golf widow・・・夫が頻繁にゴルフで家を空ける妻について使われる言葉

 

≪Today's Key Sentence≫

He is playing golf now.

(彼は今ゴルフをしています。)

『説明型』

  今回説明語句に入っているのは playing golf

  この文の見方は、ただ単に He を ing形で説明しているだけ。

  学校だと"進行形は be動詞+ing形"と習うが、それも間違いでないが、この形はこの説明語句の中に単にingの固まりを置いたというだけ。We are happy. (We の説明が happy)と全く同じかたちをしている。

・ing形というのはそれだけで「~している」という意味を持っている。行為を描写している。

 

[例文]

I was watching a movie.

(私は映画を見ていました。)

・この文を見たときに watching a movie が固まりということを理解することが大切。

・We were happy. と全く同じかたち。

 時はbe動詞で表すので、be動詞を過去にして全体が過去になる。

watch「(動いているものをじーっと) 見る」

 

[例文]

I'm not enjoying this game.

・進行形というのは基本的に主語の説明が ing形の動詞。なので否定にするときは be動詞のうしろに否定を置く。

 

[例文]

Who are you dating?

(あなたは誰と付き合っているの?)

・進行形は be動詞の文。進行形の疑問文は you の前に are を持ってくればOK。疑問形も be動詞の普通の文と同じように作る。

 

 

◎GET THE IMAGE◎  英単語をイメージで攻略

前置詞 into

into のイメージは内部へ

例文:I'll look into the matter. (私がその件を調べます。)

   イメージ< look into は視線が内部に入っていく感触=「調べる・調査する」

 

 

NHK 大西泰斗の英会話☆定番レシピ

出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス MEGUMI 天野ひろゆき

MENU⑲ 説明型③説明語句の自由 to不定詞

今日のMENU

説明型③

説明語句の自由 to不定

 

 

≪Dailogue≫

【Chris】Hi, Safiya. You're still studying?

【Safiya】Hi, Chris.

      Yes, I've been studying French all morning. 

【Chris】There's a saying:

     All work and no play makes Jack a dull boy.

【Safiya】I understand, but my goal is to be a French teacher.

【Chris】That's great.

     But now I'm taking you for lunch!

 

※All work and no play makes Jack a dull boy. 

 (勉強ばかりでまったく遊ばないとつまらない人になる) (よく学び よく遊べ)

 

≪Today's Key Sentence≫

My goal is to be a French teacher.

(私のゴールはフランス語の先生になることです。)

『説明型』。to から後は全部 説明語句。

・to 不定詞の to は基本的には動詞を中心としたフレーズをパックしているだけ。フレンチティーチャーになるという固まりを to が作っているだけ。

 to は"ここだよ"という到達点を指す、矢印的な意味を持つ。My goal is...(私のゴールは)で始まっているので、次にくるのは to だな~という感覚でくる。

 

[例文]

Our CEO is to visit seven countries on his upcoming trip.

(CEOは今度の出張で7か国を訪れる予定です。)

・to は矢印の意味。今回の to不定詞は『予定』を表している。

 

[例文]

If you're to win her heart, you have to show her how much you love her.

(もし彼女の心を勝ち取るつもりなら彼女にいどれほど愛しているかを示す必要がありますよ。)

・to win her heart が説明語句。

・If you're to win her heart (もし彼女の心を勝ち取るつもりなら)

 to不定詞で『意図』を表す。

 

[例文]

You're all to be here by 7 a.m.

(あなたたちは7時までにここに集まるんですよ。)

・to be here by 7 a.m が説明語句。

・be here 「ここにいる」

 「7時までにここにいるということになっている」=「7時までにここに集まるんですよ」

 to不定詞で『命令』を表す。

 

☆be動詞 + to不定詞 で『予定』『意図』『命令』などを表せる。

 ポイントは to がただ矢印になっていること。

 

 

◎GET THE IMAGE◎  英単語をイメージで攻略

前置詞 into

into のイメージは内部へ

例文:Tadpoles change into frogs. (オタマジャクシはカエルに変わる)

   イメージ<オタマジャクシがカエルに入る=別の状態に入る=『変化』

 

 

NHK 大西泰斗の英会話☆定番レシピ

出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス MEGUMI 天野ひろゆき

MENU⑱ 説明型②英語は「配置」の言葉

今日のMENU

説明型②

英語は「愛知」の言葉

 

 

≪Dailogue≫

【Chris】Hey, Mom.

     Can dad give me a ride to the mall later?

【Safiya】You'd better ask him, not me.

【Chris】I thought he was out.

【Safiya】No. He's in the garage.

【Chris】OK. Cool. Thanks, Mom.

 

※mall 「ショッピングモール」

 

≪Today's Key Sentence≫

He's in the garage.

(彼はガレージにいます。)

『説明型』なので、主語の説明になる。

 He's (=is) (be動詞) in the garage(説明語句)

 be動詞 の後ろは必ず説明語句だな~とこの文を見たときに感じる。

 名詞や形容詞じゃなくても、このような前置詞を用いたまとまりでも、何がきても主語の説明になる。

 この型は、主語の説明なので、この場所(be動詞の後ろ)にきたら必ず説明語句になる。これがこの型の持ってる強制力になる。

 

[例文]

My apartment is above a convenience store.

(私のマンションはコンビニの上にあります。)

・この文も、is の後ろが全て説明語句になっている。

 

[例文]

Your presentation is after mine.

(あなたのプレゼンは私の後です。)

・これも is の後ろ全てが説明語句。

・mine = my presentation

・この文から感じるべきことは、主語 Your presentaion の説明が after mine なんだな、ということだけ。

・is という be動詞は自然な日本語にしようとすると「なっています」や「あります」等いろんな言い方があるけど、 英語では単なる=(イコール)なんだよという意識をしっかりと持っておこう。

 

[例文]

My lecture is about communication skills.

(私の講義はコミュニケーションスキルについてです。)

・これも is の後ろ全てが説明語句。

 

☆この文は be動詞だと思ったら、その後にくるのはどんなに長くなっても全て説明になっていると感じよう。

 

 

◎GET THE IMAGE◎  英単語をイメージで攻略

前置詞 into

into のイメージは内部へ

例文:I bumped into Ken. (私はケンにばったり会った。)

   イメージ<I (私) と Ken (ケン) が 衝突を感じるくらい、中にめり込んでるくらいばったり会ったイメージ

例文:The car crashed into a tree. (車は木に激突した。)

 

 

NHK 大西泰斗の英会話☆定番レシピ

出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス MEGUMI 天野ひろゆき

MENU⑰ 説明型①説明型は「主語の説明」

今日のMENU

説明型①

説明型は「主語の説明」

・この説明型というのは、今まで説明した説明ルールとは別のもの。

・学校で習ったSVCという主語+be動詞+目的語の型のこと。

 

 

≪Dailogue≫

【Safiya】Hello, I'm Chris.

      Nice to meet you in person.

【Chris】Nice to meet you too.

【Safiya】May I ask what you do?

【Chris】I'm a pianist.

【Safiya】That's why you have a picture of a piano on your social media profile.

 

 

≪Today's Key Sentence≫

I'm a pianist.

(私はピアニストです。)

『説明型』の基本的なかたち。

 主語の説明をしているのが be動詞を中心とした説明型。

 主語があって be動詞のあとに説明語句がくる。

 基本的に 『主語=(イコール)説明語句』 このイコールの意味がbe動詞。

・be動詞は意味が薄いので、よく短縮される。

 そのためほとんど意識を置かずに言う。

 例えば早いペースの日常会話だと be動詞が落ちたりする。

 例:Is everything OK? → Everything OK?   

 など、短縮形のみならず完全に落ちることがあることから be動詞の軽い単なる繋ぎという性質が分かる。

・a pianist の "a"について。one とどう違うのか。

 例:I have a dog.(私は犬を飼っています)※他にもいる中のひとつ

   I have one dog.(私は一匹の犬を飼っています)※一匹を強調。

 この場合、「数いるピアニストのうちの一人」という意味合いになる。

 

[例文]

We're friends.

・やはりこのbe動詞も短縮されている。

・この文を見たとき、私たちは自然と We と friends に意識を持っていくべき。なぜなら are('re) は単なるイコールだから。

 

[例文]

I was a member of my high school tennis team.

・was と be動詞の過去形は短縮されていない。なぜなら「過去」という意味があるから。

 

[例文]

Are you parents strict?

(あなたのご両親は厳しいでしょうか?)

・strict 「厳しい」形容詞。

・be動詞の後ろの説明語句は名詞以外に形容詞もくる。

 

☆主語 + be動詞 + 説明語句 (主語の説明)というパターンをしっかり頭に入れておこう。

 

 

◎GET THE IMAGE◎  英単語をイメージで攻略

前置詞 into

into のイメージは内部へ

例文:He went into the room. (彼は部屋の中に入った)

   イメージ<容器の内部へというイメージ

例文:He is really into yoga. (彼は本当にヨガに夢中だ)

   イメージ<彼の気持ちがヨガに没入している感じ

 

 

NHK 大西泰斗の英会話☆定番レシピ

出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス MEGUMI 天野ひろゆき

MENU⑯ 文型と動詞の意味のマッチ

今日のMENU

文型と動詞の意味のマッチ

・今回は、hear \ listen の違いがポイントになってくるレッスン 

 

 

≪Dailogue≫

【Safiya】I'm going to fail the English test again.

【Chris】Safiya, listen to me carefully, OK?

【Safiya】You're going to tell me to listen to Radio Eikaiwa, I know.

【Chris】Nice idea, but I was going to tell you to get a good night's sleep.  

【Safiya】Excellent advice. I feel sleepy already!

 

 

≪Today's Key Sentence≫

Listen to me carefully, OK?

(注意深く私の言うことを聞いてください、いいですか?)

・これは自動型。動詞のあとに目的語がないので。

 Listen のあとの to は Listen という動作がどこに向かっているかを指している。

 Listen は「耳をかたむける」という動作。

 

[例文]

Hey, listen.

(聞いてよ)

・listen は動作なので、このような命令文を作ることもできる。

・相手の注意をひくときに動作をさせる。

 

[例文]

I heard an alarm.

(警報を聞こえました)

・これは他動型。動詞のあとに名詞があるので。

・他動型 hear は「聴覚がなにかに及んでいる」ということ。

 

☆まとめ☆

hear『他動型』・・・(聴覚が)音をとらえる

listen『自動型』・・・(自分から)耳を傾ける

※他にも look『自動型』 / see『他動型』など。

 

◎GET THE IMAGE◎  英単語をイメージで攻略

前置詞 under

under のイメージは

例文:under construction (工事中)

   イメージ<construction は傘のイメージで、その傘の下にあるから「工事中」

         "construction という状況下"にある。

 

 

NHK 大西泰斗の英会話☆定番レシピ

出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス MEGUMI 天野ひろゆき

MENU⑮ 自動型②「動詞+前置詞」に慣れよ

今日のMENU

自動型②

「動詞+前置詞」に慣れよ

・自動型は基本的に動作を表すかたち。

・この型は動詞としばしば前置詞とコンビを組むことを特徴としている。

 例えば、look at など学校ではフレーズとして学んでいるはずだけど、実はもう少しやさしい学び方がある。今回はそれぞ学んでいく。

 

 

≪Dailogue≫

【Safiya】What's up, Chris?

      You look a bit stressed out.

【Chris】I am.

     Tell me, are you going to the school festival?

【Safiya】I'm not sure yet. Why?

【Chris】I need someone to help me with my yakisoba stall.

【Safiya】Really? Good luck wish that. Bye!

 

 

≪Today's Key Sentence≫

Are you going to the school festival?

(学園祭に行く予定ですか?。)

・進行形ing は単に予定を表している。

・go という動詞の後ろに目的語を表す名詞は来ていない。つまりこれは動作を表す自動型。

・自動型の大きな特徴、前置詞を伴っている。この前置詞はどこに向かうのか・どのように向かうのかといった意味を添えてくれる。

・前置詞 to のイメージは「指し示す」。つまりこの go to はその動作が「ここに向かっていくんだよ」ということを示している。

 

[例文]

I'm looking for my keys.

(私は鍵を探しています。)

・look「見る」体の向きを変えて視線を向ける"動作"を表す。

・前置詞 for のイメージは「向かって(求める)」。そちらの方に体を向けている感触。

・look for「~を求めて見ている」=「探す」

 

[例文]

Could you look over my report, please?

(私のレポートに目を通してくれませんか?)

・look「見る」体の向きを変えて視線を向ける"動作"。

・over のイメージは「~を超えて」。何か物体があってその上にアーチをかけるような感触。あるいはそれを乗り越えるというような動作を表すこともある。

・look over「視線を(アーチのように)通過する」=「ざっと目を通す」

 

[例文]

I need someone to look after my kids on Saturday morning.

(私は土曜日の午前中に私たちの子どもを誰かに世話をしてくれる人が必要です。)

・look「見る」体の向きを変えて視線を向ける"動作"。

・after のイメージは「後をついていく」。フォローする、という動詞に近い。

・look after「後ろからついて見ていく」=「面倒をみる」

 

 

◎GET THE IMAGE◎  英単語をイメージで攻略

前置詞 under

under のイメージは~の下

例文:Your cat is under the sofa. (あなたの猫はソファのにいます)

例文:If you are under 20, you are not suposed to drink. 

   (もしあなたが20歳未満なら お酒を飲むんべきではありません。)

   なぜ under かというと「20」をテーブルだと考えてください。その下には「19」「18」「17」などがある=20歳未満ということ。

 

 

NHK 大西泰斗の英会話☆定番レシピ

出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス MEGUMI 天野ひろゆき