MENU③ 英語は日本語と違う to不定詞

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英語は日本語と違う

to不定

・to + 動詞の原形

 

 

≪Dailogue≫

【Safiya】What did you do on Saturday?

【Chris】I went to the shop to buy a figure.

     Look.

【Safiya】Awesome!

      It must have been expensive.

【Chris】Well, it wasn't cheep.

     But it'll soon be worth three times as much. *1

【Safiya】Oh, right.

 

*1 (これから3倍の価値になる)

 

≪Today's Key Sentence≫

I went to the shop to buy a figure.

(私はフィギアを買うために店に行きました。)

・主語を除いて、日本語と英語と語順が逆になっている。

 重要なことを先に言って、to不定詞で後から説明。

『説明ルール』説明は後ろに置く

 最初に言い切る。私はお店に行った→何しに行ったの?→to buy a figure 

・今までの英語の授業で to不定詞 が「~ために」と訳されるのは、to に目的「~ために」という意味があるからではない。日本語の解釈の都合ために「~ために」と訳されているだけ。

 これからは to不定詞がきたら、前の文の説明なんだなと思えばいいだけ。

・後ろに置けば説明になる、というのは to不定詞でもあてはまる。これをしっかり身につけよう。

 

[例文]

I was disappointed to hear the news.

(そのニュースを聞いて 私はガッカリしました。)

・disappointed「がっかりした」

・I disappointed →なんでガッカリしたの?→ to hear the news

・to hear the news というのが disppointed の原因になっている。

 

[例文]

She has grown up to be a remarkable young lady.

(彼女は育って すばらしい女性になりました。)

・grow up「育つ」 grow-grew-grown

・remarkable「素晴らしい」「注目に値する」

・have grown 現在完了形。今のことについて言っている意識がある。「彼女は育った、今 育ったんだ」

・彼女は育った→どんな風に育ったの?→to be a remarkable young lady

・to不定詞が結果(どういう女性になったか)を表している。

 日本の辞書には、to不定詞は目的・原因・結果・判断の根拠などを表すと書いてあるが、to にそんな意味があるわけではない。ただ説明の位置に置かれてるから、上手い説明になるように解釈されているだけ。

 大切なのは語順。

 

 

◎GET THE IMAGE◎  英単語をイメージで攻略

前置詞 at

not ~ at all 「決して~ない」非常に強い否定

例文:He is not a genius at all. 「彼は決して天才ではない」

   イメージ<どのから見ても 彼は天才ではない。なので強い否定になる。

 

 

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