MENU④ 英語は日本語と違う 節

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英語は日本語と違う

・節というのは、文の中で部品として使われる小さな文のこと。

・今回は節と名詞の関係を見ていく。

 

 

≪Dailogue≫

【Chris】I haven't seen Helen in a while.

【Safiya】I heard the news that she quit.

【Chris】Really? Any idea why?

【Safiya】I think she was headhunted.

【Chris】What a pity!

     I really enjoyed working with her.

 

 

≪Today's Key Sentence≫

I heard the news that she quit.

(彼女が辞めたという ニュースを聞きました。)

・quit「辞める」

・主語を除くと、やはり語順は逆転している。

 英語は大切な内容 = ニュース という名詞をしっかり述べてから、どういうニュースかを節を置いて説明している。

・the news と that 以下の内容は同じ内容を指している。

 『説明ルール』説明は後ろに置く

 まず I heard the news と言ってから、後ろに説明を言っている。

 

[例文]

I had a feeling that he was lying.

(私は彼が嘘をついているような気がしました。)

・lie「うそ / うそをつく」。ing をつけると lying に変形する。

・ここでも説明ルール。

 まず、I had a feeling「私はそんな気がした」と言う→どういう気がしたの?→that he was lying「彼が嘘をついている」

 

[例文]

This is the actor that my father likes.

(これが私の父が好きな俳優です。)

・the actor とまず大切なことを言って→どんな俳優?→that my father likes「父が好きな(俳優)」

 

 

◎GET THE IMAGE◎  英単語をイメージで攻略

前置詞 at

at once「すぐに~」

例文:Do it at once. 「すぐに / 一度に やってくれ」

   イメージ<一度にやってくれ という"点"が意識されている

※どんな使い方でも at は点として理解されている。

 

 

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出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス MEGUMI 天野ひろゆき