MENU87 誤解を正すレシピ(正確な理解をうながす①)

Today's Recipe

誤解を正すレシピ(正確な理解をうながす①)

・「私が言いたかったのは~です」と自分の本当に言いたかったことを相手に伝えるレシピ。

 

 

≪Today's Dailogue≫

【Alexis】I'm home!

【Caspar】Hi, Alexis.

【Alexis】So, how do you like my new hairstyle, Caspar? 

【Caspar】I like it. It's good. It's natural.

【Alexis】Natural?

      Can't you think of another word like "elegant" or "chic"? *1

      I don't need to go to a stylist for a "natural" look. *2

【Caspar】What I meant was it's the most natural look for you.

     The best!

 

 

◎Today's Key Sentence◎

What I meant was it's the most natural look for you.  [私が言いたかったのは~です]

(私が言いたかったのは、それは君にとっていちばん自然な見た目だということです。)

・What I meant was の部分はお決まりの表現。まとめて覚えておこう。

・mean「意味する」。

・What I meant は wh節。そのうしろの be動詞のあとに、文全体をほうりこんでいる。

 

 

◎Recipe Options◎(他の例)Ⅰ

What I said was that you need to improve your IT skills.  [私が言いたかったのは~です]

・「私が申し上げたのは、あなたはITスキルを上達する必要がありますよ」。

・What I said was... という言い方も覚えておこう。

 また、発音するときは said を強めに発音する。「私が"実際に言ったのは"」

 

◎Recipe Options◎(他の例)Ⅱ

I did not say the deal was in the bag.  What I did say was that we must negotiate hard until the very end.   [私が言いたかったのは~です]

・「その取引が成功したと言ったのではありません。私が実際に言ったのは、私たちは最後までしっかりと交渉しなければならないということです」。

・「私はこんなことを言ってません」と間違いやすいような解釈をまず排除して、「私が実際に言ったのは・・・」とこの2つを対比させることによって、相手に間違いようのない解釈をさせることができる。

・the deal was in the bag 「この取引は確定した」は、”会議を終え サインをもらった契約書をもうカバンの中に入れた”イメージからきている。

 

 

◎Let’s get cooking!◎

友人の帽子を褒めたつもりが誤解されてしまいました。「私が言いたかったのは あなたの帽子はとてもステキだ ということだ」と伝えよう

⇒ What I meant was your hat looks great.

 

 

≫Dialogue Review≪

*1 Can't you think of another word like "elegant" or "chic"?

・Can't you think of ...?「~を思いつかないんですか?」否定疑問文。心外や同意を求める気持ち。

・chic「上品な、調和がとれた」。日本語の"シック"とほぼ同じ意味だけど発音は《シーク》なので注意。

*2 

・両手を顔の横でピースして少し折り曲げるジェスチャー

 これは air quotes といって 言葉を強調するときに使う。

 

 

NHK 大西泰斗の英会話☆定番レシピ

出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス

 

84~87ページを2回音読(本の音声アプリでシャドーイング)しました。

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