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Today's Recipe
許可を求めるレシピ
≪Today's Dailogue≫
【Diane】Hello. Mr. Emori?
【Emori】Yes, this is Emori speaking.
【Diane】This is Diane Brown at Hiroto Publishing. Congratulatios!
You've won first prize for the English haiku you submitted. *1
【Emori】Really? I can't believe it!
【Diane】Would if you OK for me to visit you at your home tomorrow?
【Emori】Sure, that would be fine. *2
【Diane】Great. Could you please email me your address? *3
【Emori】Yes, I'll do that.
◎Today's Key Sentence◎
Would it be OK for me to visit you at your home tomorrow? [~していいでしょうか]
(明日、私がお宅に伺ってもいいでしょうか?)
・許可を求める典型的は文。
・Would it be OK...? は "Is it OK?"という気軽な表現を、丁寧にしたもの 。
・May I...? や Can I...? よりも丁寧な表現。
・許可をもらえなさそうなときに使う。Can I...? などはおそらく相手は許可してくれるだろうと思うときに気軽に使う。でも Would it be OK...? はそういう前提がない。許可してくれるかどうか分からないときに使う。
・to 不定詞の前に "for 人"が出てきたら、それは to 不定詞の意味上の主語。つまり「私が visit you する」という意味関係。
◎Recipe Options◎(他の例)Ⅰ
Would it be OK if I left a bit early today? [~していいでしょうか]
・if... もし~であっても。
・「私が今日ちょっと早く帰ってもよろしいでしょうか?」。
・これからのことを言ってるのにもかかわらず、 if の後ろが過去形なのは仮定法だから。仮定法とは可能性が全くない・可能性が著しく低いことを表したいときに使う。
これは可能性が低いんじゃないのかなという意識で話しているのが left過去形によって伝わるので丁寧な感触が伝わる。
◎Recipe Options◎(他の例)Ⅱ
Would it be possible for me to attend this international conference?. [~していいでしょうか]
・for 人 to 不定詞なので、「私がこの国際会議に出席することは可能でしょうか?」。
・丁寧度が高い順に、
Would it be possible...?
Would it be all right...?
Would it be OK...?
◎Let’s get cooking◎
体調が悪いので上司に「きょうは少し早く帰ってもよろしいでしょうか?」と許可を求めよう
⇒ Would it be OK for me to leave a bit early today?
≫Dialogue Review≪
*1 the English haiku you submitted
・「あなたが提出した英語の俳句」
・重要な English haiku を先に出して、説明はあとに。
*2
・「大丈夫」ということですが、ここでも would は「もしそうなっても大丈夫」というニュアンスがある
*3 email
・英語は配置のことば。どこに置くかによってその機能が決まってくる。文の中で果たす意味が変わってくる。
・email は名詞で使うことが多いが、今回の場所を見ると please の後ろにあり、しかも目的語をとってるので動詞になる。
・「メールをしていただけませんか?」
出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス