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Today's Recipe
選択をするレシピ
・「これにします」「あれにします」などいくつかあるものから1つ選ぶときのフレーズ。
≪Today's Dailogue≫
【Staff】Hi, do you need any help? *1
【Johann】Hi. Actually, yes. What does this T-shirt say?
【Staff】Oh, that's Japanese kanji. It says "Shugyo-chu."
【Gretchen】What does that mean in English?
【Staff】Hmm. I think it means "I'm in training." *2
【Gretchen】I like it, Johann.
It suit you since you are in training for a marathon. *3
【Johann】Great. I'll take it.
【Staff】Very good, sir. Come this way.
◎Today's Key Sentence◎
I'll take it. [選択]
(それをいただきます。)
・I'll (I will) は「~するよ」と自分の意志をしめしている。
・take は目の前のものからなにかを選んで手に取って引き寄せる。これは自然と選択をイメージさせる動作。
しかも take は手に取ってどこかに運ぶ go の動きも含まれている。例えば I'll take may kids to the zoo.(子どもたちを動物園に連れていきます)は"子どもたちを手に取って連れていく"、そこには必ずそこから離れていく動きが想定されている。それと同じような感触がこの文にもある。お店で何か選んで、そしてそれを手に取って離れていく。この一連の動作が take という動詞しかない。
※今回のレシピは状況で使う動詞が変わる。
◎Recipe Options◎(他の例)Ⅰ ※レストランならhave
Everything looks delicious.
I'll have the steak, please.
・「全てとてもおいしそうです。私はステーキをお願いします」。
・ステーキを手に取ってどこかに持っていくわけではないので、have が使われる。
・レストランで注文するときは非常に標準的な言い方なので覚えておこう。
I'll have 〇〇.
◎Recipe Options◎(他の例)Ⅱ
I'll choose the cheapest one!
・「一番安いものを私は選びますよ」。
・I'll で自分の意志をしっかり示している。
・choose「選択する」という意味では最も一般的な単語。
◎Recipe Options◎(他の例)Ⅲ
I'll pick a nice card to go with the present.
・「私はプレゼントに添える良いカードを選びますね」。
・ただの nice card ではなく、present と一緒に行く目的のカード。
・pick はものがたくさんあって、その中から一つつまみあげる動作=自分の好みのものをつまみ上げる=選ぶ、選択する
◎Let’s get cooking!◎
店員に「全部好きだけど 緑色のものにする」と伝えよう
⇒ I love them all, but I'll take the green one.
≫Dialogue Review≪
*1 do you need any help?
・「なにかお困りですか?」店員さんがお客さんに声をかけるときの定番表現。
・any は「どんな小さなことでもいい、どんな種類の手助けでもいい。それを必要とされてますか」という感触がある。相手に気安さを感じさせる表現。とても暖かい感じのする表現。
*2
・「英語で言うとトレーニング中という意味だと思います」
*3 It suit you since you are in training for a marathon.
・shince「~であるから」理由・原因を表す単語。shince というのは例えば We've been friends shince 1992.(1992年からずっと友達だよね) など「~から」を意味する、ある起点から今に至る動きを表す単語。この感触がそのまま理由や原因を表すようになっている。
出演者:大西泰斗 サフィヤ クリス
34~39ページを2回音読しました。
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